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パソコン / 続報

Windows 11「24H2」のHome・Proは10月13日で更新終了。新しい26H2の案内が、院内のパソコンにも出てくる段階に入りました。

掲載 2026.10.28情報確認 2026.10.28出来事・発表 2026.10.21

10月10日に、Windows 11の新しい版26H2が9月29日に出たこと、24H2のHome・Proは10月13日で更新が止まることをお伝えしました。その後どうなったかを、マイクロソフトのリリース正常性ページ(10月27日更新)で確認しました。変わったのは2点です。24H2のHome・Proの更新終了が予告から事実になったこと。そして26H2の配信が、順番待ちの段階から、24H2・25H2の端末すべてで選べる段階に進んだことです。あわせて、あのとき未解決だった不具合の現在の状態も確認しました。

10月13日で止まったのは「24H2のHome・Pro」です

マイクロソフトのリリース正常性ページには、2026年10月21日現在の状態として、Windows 11 バージョン24H2のHome・Proエディションは2026年10月13日で更新が終了した、と書かれています。これらのエディションを実行しているデバイスには、毎月のセキュリティ更新プログラムも、セキュリティ以外のプレビュー更新プログラムも送信されなくなる、という説明です。10月10日の記事では予告としてお伝えしましたが、いまは過去形になりました。同じページで、24H2でもEnterprise・Educationは2027年10月12日までサポートされる、と区別されています。自院の端末がどちらかは、Windowsキーを押しながらRキーを押し「winver」と入力すると、バージョンとエディションが書かれた小窓で確認できます。

26H2は「順番待ち」から「全台に出る」段階へ

同じ10月21日現在の状態に、Windows 11 バージョン26H2の段階的なロールアウトは、バージョン25H2および24H2を実行しているデバイスで完全に利用できるようになりました、と書かれています。9月29日の公開時点では、数か月かけて対象が広がる段階でした。ここが10月10日からの変化です。設定からWindows Updateを開いて更新プログラムのチェックを選ぶと、対象の端末には「ダウンロードとインストール」が表示されます。さらに「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」をオンにしている端末には、自動的に配信されるとも書かれています。院内に心当たりのあるパソコンがあれば、この設定が入っていないかを先に見ておいてください。

あのとき未解決だった不具合は、いまどうなったか

10月10日の記事で、26H2には解決していない既知の問題が残っていると書きました。現在の状態を同じページで確認しました。AC-3(ドルビーデジタル)の音声を扱うアプリが予期せず終了する問題は、10月13日公開のKB5127648で解決済みになっています。サインイン後に黒い画面が出る問題も、同じ更新で解決済みです。残っているのは2件で、どちらも「軽減」の扱いです。ひとつは、管理者保護を有効にしたリモートデスクトップ接続が、管理者以外のユーザーでエラー0xC000000Dになるもの。もうひとつはUSBオーディオクラス1.0の機器で音が出ないなどの問題で、9月14日の緊急更新で一部の症状だけが解決し、残りは対応中とされています(この項目の最終更新は9月29日)。

受付のパソコンで、押す前に

進め方は10月10日と変わりません。電子カルテ・レセコン・予約システムが動いているパソコンは、更新画面に案内が出ても、自分の判断で押さないでください。まず販売元に「26H2に対応していますか」と確認します。業務ソフトが入っていない事務用のパソコンで24H2のHome・Proなら、セキュリティ更新が届かない状態が続きますので、そのままにはできません。26H2が不安なら、2027年10月12日まで期限がある25H2という選び方もあります。なお、オンライン資格確認の資格確認端末は院内のパソコンとは別の扱いですので、一緒に操作しないでください。どの端末がどの版かの一覧づくりや、入れ替えの順番でお困りでしたら、アイジェイネットでもご相談を承っています。

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